金曜日

daiaramaki2005-01-28

ビビン丼@松屋
新しい革靴がまだ馴染まないのか、右足の甲の部分が痛むので近くの松屋へ。という言い訳をしつつ、去年の夏からずっと「期間限定」と言われているビビン丼にスプーンを潜らせた。プッチンと溶け出す目玉焼きの黄身。軽く焦げ目のついた豚肉と、酸味と辛みが心地良いキムチとの融合。それらが白米という母なる大地に抱かれるようにして、胃袋にストンと落ちてきた。

カツカレー@日本橋精養軒
三越前の吉そばの斜め向かいにある、緑の屋根がよく目立つカレー屋さん。前から存在は意識していたが初めての訪問だ。食券制でカレーは550、ハヤシライスは700円。近隣の立ち食いそば屋やなか卯と比べると割安感もなく、難しい価格帯。カウンターに座るとすぐにカツカレーが提供される。真っ赤な福神漬けと緑色の塩辛い漬物に辟易としながらスプーンを差し込む。トロミの効いた、やや黄色に近い懐かしの昭和のカレーといった風情。カツはなかなかジューシー。見た目以上にボリュームはあるが、800円払ってまで、というところに疑問を感じる。郷愁を誘うオフクロのカレーといったところか。
TB送信先:会社員日記さん
http://irvin.s12.xrea.com/blog/archives/2004/12/post_31.html

イベリコ豚の生ハムとサラミの盛り合わせ、チーズ盛り合わせ(モン・ドール、シェーブル、白カビ、青カビ、コンテ、ミモレット)、季節野菜のフリカッセ、小鴨胸肉の燻製半熟卵添えレンズ豆のサラダ、子羊鞍下肉のポワレベルモット風味のソース@ビストロ・ラ・マリージェンヌ(銀座)
前から行きたかった銀座のマリージェンヌにて、3名で夜ご飯。泡はFORGET-BRIMONTで乾杯して、白ワインはロワールのシュナンブラン、赤はアルザスのクライデンヴァイスがニームで造るLes Grimaudesと、ラ・レザン・エ・ランジュ。チーズ、野菜、鴨肉、子羊とどれもボリュームがありしっかりした味付け。美味しゅうございました。