火曜日

daiaramaki2005-01-25

冷やし野菜天そば、生卵@ゆで太郎
いい加減増殖を続ける脂肪を燃やすため、意を決して青梅街道を新宿まで歩いた。買ったばかりの革靴が軋むものの、中央線のホームに辿りついた頃には心地良い汗が額を伝う。その余韻を引きづりながらゆで太郎でそばモーニング。シャキシャキのネギがテンコ盛りの冷やし野菜天。本当はシンプルな盛りそばといきたかったが、食い気が盛んなお腹に屈した格好だ。そば湯をゴクリと飲み干して極楽な気分に浸る。

大もり@室町砂場・日本橋本店
ベーコンエッグ・サンドイッチ@ampm
昼は砂場に出かけた。もちろん、公園の砂場遊びではない。日本橋の老舗、そばの名店室町砂場だ。冷やしは「ざる」と「もり」の二種類。立ち食いに慣れた私としては「海苔がかかっているか、いないか」だと思っていたがここはそうではなく、「ざる」がそばの芯だけを挽いた更科粉を玉子でつないだもので白に近く、「もり」は二番挽きのそば粉なので少し黒っぽいとのこと。財布に問い合わせたところ、二つ返事で「もり」に決定。大もりで900円だが雀の涙ほどしかない。しかしやはり旨い。粘り、グリップともに力強くて上品。噛み切ったときの、じわりと沈みこむような感覚に思わず膝が震える。そばつゆも鰹がビシッと効いた辛口・濃口の逸品。そば湯があっさりしすぎていたのが少々残念なところ。いつかはここで焼きのりやそば味噌を舐めながら酒を飲みたいものだ。

といいつつ、当然足りないのでサンドイッチを追加してかぶりついた。

豆サラダ、八宝菜@セブンイレブン
紫蘇餃子@点心厨房・マダムチャイナ・小田急ハルク
http://www.odakyu-dept.co.jp/shinjuku/halceatin/asian_madam/main.htm
まずは定番のセブンイレブン・豆サラダ。当然のように奥から取り出して、先入れ先出しの原則を覆す、嫌な客を演ずる。続いて紫蘇餃子。閉店間際ということもあり262円は超お買い得。紫蘇の香りが爽やかで香ばしく、さっぱりめのミンチからは肉汁がタラリと垂れる。八宝菜もコンビニ惣菜とは思えない具の確かさと、片栗粉の品のよさ。セブンイレブンは7&Yも始めたし、本当に見逃せないCVSだ。