木曜日

daiaramaki2005-01-20

冷やしたぬきそば@小諸そば三越前
激しい二日酔いの朝、豚めしは敬遠して冷やしたぬきにありついた。清涼感いっぱいのネギとワカメにサクサクの天カス、ツルッと喉越しのいいそばはまさに軽妙にして洒脱だ。そば湯をゴクリと喉に流し込み、「ふぅ」と一息ついて出社の途についた。

けんちんうどんとアナゴご飯@定平・日本橋
ボリュームがあり、安くて旨い「定平」へ。定食はメンチカツだったので見送り、うどんのセットにした。蒟蒻、里芋、人参、豚肉、厚揚げと具もたくさんの大盛りうどんに身も心も温まる。アナゴご飯も付け合せにしては豪勢で、タレも染み込んでいて旨い。「三五八ー」なき神田界隈の定食屋をリードするといってもいい、名店だ。

  • メモ

大人力診療所
https://www.sourcenext.com/mail/action/shindan_entry_form?showform=yes

ゆでアスパラ、メンチカツ、アンキモポン酢@ビアライゼ’98・新橋
http://bb-wave.biglobe.ne.jp/pro/asahi/bn/c_a03.html
「伝説のビアホール」灘コロンビアの薫陶を受けたという松尾光平氏によるビア・ホール。カウンターに陣取り、滑るようなビール注ぎを目の当たりにした。「アサヒ樽生」という、スーパードライではない業務用銘柄で、豊かなコクがあり柔らかい泡はさすが名人芸。そして食べ物も旨い。ホクホクのゆでアスパラで英気を養い、大きくてジューシーなメンチカツで精気をつけた。アンキモポン酢だとビールより日本酒が欲しくなる。