金曜日

daiaramaki2004-12-31

ご飯、五穀納豆、豚汁、玉子焼き、イカの煮物
久しぶりにいただく本格的な家庭の朝ごはん。しみじみ「やっぱこれだよなぁ」と頷いてしまう、ニッポンのモーニング。納豆は粘り気はそこそこに胡麻の風味が効いた香ばしいもの。豚汁は具の密度が異常に高く、まさにドンブリ内での通勤ラッシュ状態。豚肉が、ニンジンが、ゴボウに大根が身動きもとれず旨みを垂れ流している。甘くホックリとした玉子焼き、甘辛い醤油と味醂を全身に塗りたくったイカを食べながら白いご飯をガッツリ頬張り、豚汁をゴクリ。いやあ、もうたまりませんわ・・。

温泉玉子ぶっかけうどんかき揚げ@うどん酒家「行雲」
お昼もまた中筋のうどん屋へ。温玉ぶっかけにかき揚げをトッピング。うどんは細くてツルッとした喉越しで、よく締められたもの。そこに玉子、鰹節、海苔、カイワレが絡んで風味豊かな一杯に。かき揚げはサクサクで小エビや野菜などもたくさん。これで680円は嬉しいところ。

なまこと紫蘇ポン酢、ブリ大根、牡蠣の土手鍋@実家
コリコリのなまこを芳しい紫蘇にくるんでツルリといただく。ブリ大根はまだ煮込みが浅く明日に期待したいところ。牡蠣の土手鍋は味噌加減がよく野菜の旨みも味わえた。秀逸だったのが下仁田ネギで、白く粘性のあるだし汁が旨い。